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エコ情報の最近のブログ記事

H26エネルギー使用合理化等事業者支援事業(小規模事業者実証分)について

  • 2014年9月 2日 08:14
  • エコ情報

エネルギー使用合理化等事業者支援事業(小規模事業者実証分)の1次~3次締切分(平成26年5月7日~7月25日)の申請に関して、採択が決定しています。
山梨県において、エコマックで省エネ診断、申請書作成指導した2件の事業所が採択になっています。
関連ホームページ:環境経済会株式会社

H26年度 エネルギー使用合理化等事業者支援事業

  • 2014年5月 6日 10:24
  • エコ情報

GWも本日まで。みなさんしっかり休養とれましたか。
明日から通常勤務です。楽しく、張り切って仕事しましょう。
さて、「平成26年度エネルギー使用合理化等事業者支援事業」の公募があります。
公募開始は、6月頃の予定です。補助金申請を検討している事業場さんは、連休明け、さっそく準備を始めて下さい。
今年度の予算規模は、410億円(新規が220億円。継続事業分190億円。)です。昨年度の予算額は310億円でした。
「技術の先端性」、「省エネ効果」、「費用対効果」を踏まえて政策的意義の高いものと認められる設備更新が支援してもらます。
具体的には、高効率設備への入替、既存設備の省エネ改修等に必要となる費用が補助されます。
省エネ法に基づくトップランナー方式の対象機器への入替が対象になりそうです。
今現在特定機器は28機種あります。このうち、エコマックでは次のような機器の入替を提案しています。
電気冷蔵庫、電気冷蔵庫、変圧器、ヒートポンプ給湯器、産業用モーター、LEDランプなどです。
気になる補助率は、「単独事業は1/3」(従来通り)に加え、「EMS(エネルギーマネジメントシステム)による管理事業は1/2」が新たに予定されています。
1/2補助は是非使ってみたいですね。
資源エネルギー庁案内

 

富士山の世界遺産登録おめでとうございます

  • 2013年7月 2日 10:06
  • エコ情報

富士山が文化遺産として登録されました。
登録にいたる道のりは平坦ではなかったようです。
今から21年前の1992年から自然遺産登録を目指しましたが、ごみがたくさんある問題などがあって2003年に断念しました。
その後、文化遺産の登録を目指して再挑戦し、多くの方々の尽力により、10年後の2013年に登録となりました。
日本最高峰の富士山は昔も今も人々が信仰する山で、浮世絵などの芸術作品に描かれることも評価されたそうです。
大変なのは実はこれからと言われています。
世界遺産の登録はゴール(目標)ではなく、「普遍的な価値を維持し続けるスタート地点に立った」ということなのです。
世界遺産になると、保全の状況を6年ごとにユネスコの世界遺産委員会に報告して、審査を受けなければなりません。
ということは、「登録抹消!?」なんてこともあり得るのです。
実は、これまでに世界遺産の登録を取り消されたところがあります。
アラビア半島にあるオマーンの「アラビアオリックスの保護区」が最初の登録抹消事例です。
ここは、野生種が絶滅してしまったアラビアオリックスを野生に近い状態で保護・育成することを企図した保護区で、1994年に世界遺産(自然遺産)に登録されました。
その後、密猟の取締りの不十分さによる生息数の激減と、オマーン当局が保護区の設定区域の削減を打ち出した結果、2007年に登録抹消になってしまいました。
「顕著で普遍的な価値」が喪われたと判断されたのです。
その次に、ドイツ東部の古都ドレスデン中心部を流れる「エルベ渓谷」が登録抹消遺産になりました。
ここはエルベ川沿いの中央ヨーロッパにおける優れた文化的景観を形成しており、その価値は、渓谷が都市の一部であるとともに自然の河岸の一部であることに見出されるということで、2004年、世界遺産(文化遺産)に登録されました。
その後、景観を損ねる橋の建設を理由として、2009年に世界遺産リストから削除されました。
渓谷には以前よりドレスデン市街の渋滞緩和を目的とした架橋計画があったそうです。
これが世界遺産登録により、登録を推進した住民と橋の建設を推進したい住民との間でゴタゴタになり、橋の建設の是非を問う住民投票へとつながりました。
住民投票では、建設賛成票が反対票を上回り、計画が実行に移され、登録抹消となったそうです。
富士山周辺は、人が暮らし、企業活動があり、多くの観光客が訪れます。
経済と文化と自然の共生がスタートしたのです。

平成25年度省エネルギー予算(案)

経済産業省が2013年度当初予算案を発表しました。
このうち、工場・事業場における省エネ設備への入れ替え補助に310億円。
ガスコージェネレーションや自家発電設備などの分散型電源の設置の補助に249億円。詳しくは下の記事にあります。
今月末に、平成24年度エネルギー使用合理化支援事業でエコマックが設計した河口湖町のホテル様の完了検査があります。
供用開始後1ヶ月のエネルギー削減目標9.6%に対して今のところ6.6%です。今年の寒さを考えると妥当な数値と思います。
2013エネルギー使用合理化支援事業ほか予算.pdf
2013経済産業省予算案.pdf

再生可能エネルギーの固定価格買取制度

  • 2012年6月20日 05:33
  • エコ情報

 来月(平成24年7月)から「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」がスタートします。
 再生可能エネルギーとは、太陽光や風力、バイオマス、地中熱など自然の力を利用したエネルギーのことで、CO2をほとんど排出しないという環境面のメリットもあります。
 この制度は、再生可能エネルギーによって発電された電気を、一定の期間・価格で電気事業者が買い取ることを義務付けるもので、この買取りに要した費用は、消費者が「電気代の一部」という形で負担することになります。
 エネルギー資源が少ない日本で、社会全体で再生可能エネルギーを普及・拡大させて行くことが目的です。
 
 6月18日、この買取制度の具体的な内容(金額)が決まりました。
 経済産業省資源エネルギー庁の発表によりますと、平成25年3月までの電気料金に上乗せする金額を1kwh当たり0.22円になります。従来の太陽光発電の余剰買い取り制度による上乗せ額も加えますと、再生エネルギー普及のための標準家庭(月間使用量300kwh)の月間負担増は全国平均で87円になるそうです。

12.6.18再生可能エネルギー固定買取制度プレスリリース.pdf
一般電気事業者等の判断の基準(買取制度).pdf
留意事項(買取制度).pdf

再生可能エネルギー固定価格買取制度

  • 2012年5月28日 18:34
  • エコ情報

平成24年7月1日より、再生可能エネルギー固定価格買取制度がスタートします。
エネルギー資源が少ない日本で、今、新たなエネルギーとして注目されているのが、太陽光や風力、バイオマスなど自然の力を利用した再生可能エネルギーです。
CO2をほとんど排出しないという環境面のメリットもあり、この再生可能エネルギーの普及・拡大を目的として制度化されます。

この制度は、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスによって発電した電力を、電気事業者に、一定の期間・価格で買い取ることを義務づけるとともに、再生可能エネルギーを買い取る費用を、電気を利用する消費者がそれぞれ使用量に応じて、「賦課金」という形で電気料金の一部として負担するというものです。
実際の再エネ賦課金の単価については平成24年4月27日の調達価格等算定委員会のとりまとめ内容によると、1kWhあたり0.2~0.4円程度とあり、月300kWhの電気を使う標準家庭の場合、70~100円程度と試算しています。

買取価格(案)は次の通りです。

種類 区分 買取期間 買取価格(税込)
太陽光 10kw以上 20年 42円
風力 20kw以上 20年 23.1円
地熱 1.5万kw以上 15年 27.3円
小水力 1,000kw以上 20年 25.2円
バイオマス 一般木材 20年 25.2円

省エネ設備改善事例

  • 2012年4月25日 06:19
  • エコ情報

 平成23年度「住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業(建築物に係るもの)」(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)の採択者が公表されています。省エネ設備改善の参考にしてください。
平成23年度「住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業」採択者一覧表.pdf

薪ストーブと石油ファンヒーターと省エネエアコン

  • 2012年3月20日 09:10
  • エコ情報

今年の冬はいつになく寒かったですね。
暖房費も多くかかったのではないでしょうか。
今年は原油価格の高騰と、節電意識の浸透のため、薪ストーブがたくさん売れたそうです。
昨日、事務所を訪問して下さった南部町の林業関係の方が教えてくれました。
薪ストーブは家全体を暖めてくれるだけでなく、いやしの効果があり、揺らぐ炎を眺めることで情緒が安定するそうです。
心も体も温まるのですね。

さて、薪ストーブの性能や燃料となる薪の性質をインターネットで調べました。
一般的なストーブは暖房面積130㎡(39坪=78畳)タイプで、暖房能力は10,320kcalです。
薪の熱量は1kgあたり3.9kw=3,354kcal(含水量25%換算後)です。
価格は1束6kg入りで400円程度で販売していました。(換算すると67円/kgです。)
1日あたり平均6時間燃焼したとして、1ヶ月(30日)どれくらいの燃料費がかかるか計算します。
10,320kcal/h×6h÷3,354kcal×30日×67円/kg=37,108円/月

石油ファンヒーターと比べてみます。
12畳用で暖房出力3.19kw(=2,743kcal)、燃費0.31L/hです。薪ストーブの暖房能力に合わせると3.7台必要です。
灯油価格は18Lで1,843円です。(3月12日現在の石油情報価格)
3.7台×0.31L/h×6h×100円×30日=20,646円/月

省エネエアコンと比べてみます。
12畳用で暖房出力4.2kw(=3,612kcal)、消費電力0.86kwです。薪ストーブの暖房能力に合わせると2.9台必要です。
2.9台×0.86kw×6h×22円×30日=9,876円/月

薪ストーブを1.0とすると、同じ暖房能力を得るのに石油ファンヒーターは0.56、省エネエアコンで0.27でした。意外と薪は高価なんですね。
3つの暖房設備を比較しましたが、どれも長所・短所があります。ランニングコストの比較も大切ですが、やはり自分の好みやライフスタイルにあった機器を選定するのが一番納得できる選択だと思います。

電力(W)と電流(A)、電圧(V)の関係

  • 2012年1月31日 05:55
  • エコ情報

電力(W:ワット)、電流(A:アンペア)、電圧(V:ボルト)って分かりずらいですよね。

W ワット<電力>
実際に消費される電気エネルギーをあらわします。
電力(W)=電圧(V)×電流(A)×力率

Wh ワットアワー<電力量>
電気を使った量をあらわします。
電力量(Wh)=電力(W)×使用時間(h)

平均的家庭の契約が100V、30A、力率100%なので、3,000W使えます。
エアコン1,000W、炊飯ジャー1,000W、ドライヤー 1,200Wの同時使用は不可です。

木質バイオマス発電

  • 2012年1月21日 06:09
  • エコ情報

 大月市笹子町白野の笹子川右岸で「大月木質バイオマス発電所」の建設計画が進んでいるそうです。(平成24年1月13日:毎日新聞)
 企画運営は、群馬県でバイオマス事業の実績がある株式会社「環境計画」、事業主体は、2010年9月に設立された「大月バイオマス発電株式会社」、地元雇用は10人だそうです。
 敷地規模は1.9ha、発電規模は15,000kw、送電量は10,000kw、着工は2014年1月予定、運転開始は2016年2月予定、燃料は剪定枝・林地残材など(年間12万トン)、燃え殻は粒状化して特殊肥料として使用するそうです。
 
 我が国の一般家庭の契約の平均は約30アンペアです。これを基準にすると、100ボルト×30アンペア=3,000Wとなり、1世帯の使用電力は3kWとなります。(東京電力資料)
 大月発電は15,000kWなので、15,000(kW)÷3(kW)=5,000(世帯)となります。
 山梨の約329,000世帯に対して約1.5%、大月市の約10,000世帯に対して約50%の使用電力を賄うことになります。
 ちなみに、福島第一原子力発電所と福島第二原子力発電所、柏崎刈羽原子力発電所の17基のプラントの総出力は1,731万kWなので、1,731万(kW)÷3(kW)≒577万(世帯)となり、およそ600万世帯の電力を賄うことができます。これは、東京都の世帯数約588万世帯(平成18年2月)とほぼ同じです。

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