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安全情報の最近のブログ記事

野外の危険生物の生態と対処法

  • 2014年9月15日 21:05
  • 安全情報

先月30日、NPO法人地域と行政を支える技術フォーラム主催の勉強会がありました。
埼玉県生態系保護協会の主任研究員さんの講演を拝聴しました。
演題は「屋外の危険生物 生態と対処法」です。
現場調査で山に行きます。労働災害やリスクアセスメントで、とても勉強になりました。
1.スズメバチの話:日本産大型スズメバチは6種類いるそうです。黒いものや匂いの強いものを攻撃するそうです。秋は十分注意が必要です。
2.アナフィラキシーショックの話:アナフィラキシーは、発症後、極めて短い時間のうちに全身性にアレルギー症状が出る反応です。ハチに刺されたことのある人は、アナフィラキシーショックの検査を受けた方がよいそうです。
3.毒蛇の話:マムシやヤマカガシの生態を勉強しました。
4.毒のある両生類:カエルやイモリには、強い皮膚毒を持つ種類がいるそうです。
5.毒のある毛虫の話:刺されたところは、ガムテープで毒毛針を抜きます。
6.ダニ、ヒルの話:マダニに咬まれたら迷わず医者に行きましょう。
7.山に行くときの服装は、長袖、長ズボン、帽子、長靴です。僕らは安全靴が多いです。
8.虫よけ、ヒルよけスプレーは、「ディート入り」を持って行きましょう。
9.虫刺されの塗り薬は、「抗ヒスタミン剤含有」の軟膏がよいそうです。
10.毒液を流す水や毒を吸い出す「ポイズンリムーバー」を携行しましょう。
これから現場に行く機会が多いです。
現場での事故は労災になります。
安全対策の手順を守り、事故にあわない対処をしてください。

H24.12消防設備保守点検の実施

  • 2012年12月15日 15:03
  • 安全情報

エコマック事務所ビルの消防設備保守点検を行いました。
自動火災報知設備点検
誘導灯設備点検
消火器点検
避難器具点検
受信機内予備バッテリーも交換です。
これで安心です。
12.12.15防災点検1.jpg12.12.15防災点検2.jpg

平成23年度 年末年始無災害運動

  • 2011年12月15日 14:08
  • 安全情報

年末年始無災害運動が12月1日から実施されました。

 山梨県内において、平成23年の休業4日以上の死傷者数は、前年同期に比べて増加しております。死亡者数は前年と比べ減少しているものの、(平成23年10月末現在)8名の尊い命が失われています。

働く人の安全を確保することは、そのご家族も安心させる事へも繋がる、大事な事業者の責務であると考えます。

 
 今年のスローガンは
「声出して ゆるむ気持ちのネジしめて 年末年始も無災害」です。


 良い製品を作り出す源は「人」です。
職場の安全や労働者の健康を確保していくために
今一度、職場の労働安全について考えてみましょう。
 
 平成23年12月1日~平成24年1月31日   年末年始無災害運動 

 
それぞれの期間中に実施して頂きたい事項が下記リーフレットにありますのでご覧ください。
平成23年度(年末年始無災害運動《表》.pdf
《裏》.pdf
nenmatsunenshi_leaf-1.jpgnenmatsunenshi_leaf01_2.jpg


リスクアセスメントの相談を受け付けています。
株式会社エコマックHP
E-mail info@ecomac.co.jp
055-237-1800

集中力について

  • 2011年10月11日 06:11
  • 安全情報

 平成23年10月からスポーツ少年野球団の保護者会長を務めることになりました。
 選手たちへの最初のあいさつです。
 「6年生の皆さんとは、12月の卒団式まで、5年生から下の学年の皆さんとは来年の9月までのお付き合いになります。でも、こうして野球を通じて知り合えたのですから、小学校を卒業したあとも、皆さんと仲良く、楽しく、元気よくお付き合いしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。」
 「さて、ここにいる皆さんは、野球をするために集まっています。ですから野球をしている時は、野球を楽しんでください。学校や学習塾の宿題のこと、テレビ番組のことを考えてはいけません。」
 「監督、コーチの指導に従い、ただひたすらバッティングが上手になること、守備が上手になること、連携プレイができるようになることに集中してください。そして、授業中は先生の話に集中してください。その時は、野球のことを考えてはいけません。もちろん遊びのこともです。」
 「大切なのは、『その時間にそのことに集中する』ということです。集中力を長く保てるようになると、ここ一番の時に力が発揮できます。その結果、試合にも勝てるようになりますし、学校の成績も上がります。」
 「そうすると野球ももっと好きになるし、学校の勉強ももっと好きになります。好きになるということは、つらい練習も、難しい問題も、自分から率先してチャレンジできるということです。」
 「今日は、集中することの大切さを話しました。『その時間にそのことに集中する』忘れないで下さい。」
 業務成績の向上、事故防止も同じなのですね。
 


リスクコントロールと孫子兵法

  • 2011年6月27日 06:04
  • 安全情報

 長引く不況のため、自主廃業する企業が増えているそうです。
 いかに「勝ち残るか」ということに多くの関心が集まっていますが、自分としは勝ちよりも「負けない」という考えの方が、すんなり腑に落ちます。労働安全コンサルタントの仕事は、「事故を起こさない=負けない」職場をつくることが目的だからでしょうか。
 さて、その事故を起こさない方法に「リスクコントロール」があります。労働安全の現場では結構前から使われていますが、ここ最近、いろいろな分野で登場しています。この手法、実は、孫子の兵法にも同じようなことが書かれています。2,500年も前から中国では考えられていたのです。

 孫子兵法の「第4 軍形」にこう記されています。
 「勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝ちを求む。 」 
 すなわち、勝つ軍は先ず勝つ為の条件を整えた後に戦いを始める、負ける軍は戦いを始めてから勝算を始めるということです。
 更に労働安全風に言うと、有能な指揮官(例えば工場長)は、必ず戦い(仕事)の前に必要な情報を集め(リスクアセスメントを行い)、その情報(リスク)を元に必要な態勢(組織、道具、機器、マニュアル等)を整えてから戦い(仕事)を始めます。

 来月の1日から第84回目の労働安全週間が始まります。今年のテーマは、
"安全は家族の願い 企業の礎 創ろう元気な日本!"
リスクコントロールで、「負けない」企業づくりに取組みましょう。

安全管理と「四軽、二重、一信」

  • 2011年5月14日 05:54
  • 安全情報

 呉子(ごし)は、春秋戦国時代に著されたとされる兵法書です。
 その中の第3編に「治兵第三」があります。
 兵隊の管理手法ですが、安全管理にも通じるものがあります。

 武侯問いて曰く、「兵を用うるの道は、何をか先にせん」。起、対(こた)えて曰く、「まず四軽(しけい)、二重(にじゅう)、一信(いっしん)を明らかにす」。曰く、「なんの謂(いい)ぞや」。対えて曰く、「地をして馬を軽(かる)しとし、馬をして車を軽しとし、車をして人を軽しとし、人をして戦(たたか)いを軽しとせしむ。明らかに険易(けんい)を知れば、すなわち地、馬を軽しとす。芻秣(すうまつ)時をもってすれば、すなわち馬、車を軽しとす。膏鐗(こうかん) 余(あま)りあれば、すなわち車、人を軽しとす。鋒(ほう)鋭く甲堅ければ、すなわち人、戦いを軽しとす。進めば重賞(じゅうしょう)あり、退けば重刑(じゅうけい)あり。これを行なうに信をもってす。審(つまびら)かによくこれに達するは勝の主なり。

 武侯が尋ねました。
「戦争の方法として、なにを最初になすべきであろうか?」
 呉起が答えました。
「まず四軽、二重、一信を明らかにすることです」
 武侯がさらに尋ねました。
「どういう意味だ?」 呉起が答えました。
「四軽とは、①土地については馬が便利であれるようにし、②馬については馬車が便利であれるようにし、③馬車については人が便利であれるようにし、④人については戦闘に便利であれるようにすることです。その方法としては、①土地の険易をはっきりと知れば、土地が馬にとって便利となりますし、②適時に適量のエサを馬に与えれば、馬が馬車にとって便利となりますし、③馬車の駆動系によく油をさせば、馬車が人にとって便利となりますし、④強力な武器と堅固な防具をそろえれば、戦闘が人にとって便利となります。
 二重とは、①勇敢に前進する者には重賞を与え、②勝手に後退する者には重罰を与えることです。
 一信とは、それらの賞罰を行うときには、必ず信賞必罰を徹底することです。
 将軍たる者が、この道理をよくわかっていれば、常勝の将軍となれます」

 安全管理の「四軽、二重、一信」とは。
 ①働きやすい床、場所を作り、②十分な栄養と休養をとり、③機械のメンテナンスを怠らず、④保護具を装備することです。
 更に①安全管理の優秀者には賞を、②義務違反者にはペナルティを与えます。
 そして、責任者は信賞必罰を徹底する。 

建物改善と労災防止

  • 2011年4月22日 21:39
  • 安全情報

 建物改善で労働災害の発生を低減できます。
 例えば、床の改善。
 「転倒」は「墜落・転落」、「はさまれ・巻き込まれ」と並んで発生率の高い労災事故です。
 転倒災害の推移を見ると、増加傾向にあるのは製造業で、その中で食料品製造業の転倒災害が圧倒的に多く、約4割を占めています。
 転倒防止によって労災発生率がグッと低減できます。

<滑り対策>
・床面の水や油を良く拭き取る
・滑り止めのマット、テープを貼る
・ノンスリップ床に改修する
・滑りにくい靴底の靴を履く

<つまづき対策>
・4S(整理、整頓、清潔、清掃)を徹底する
・床面の凹凸をなくす
・段差を解消する
・照明を明るくする

参考資料:あんぜんvolume31.pdf

安全管理特別指導事業場 4つのリスク対応

  • 2011年4月 5日 06:16
  • 安全情報

 安全管理特別指導事業場(通称、安特)の指定を受けると、安全衛生改善計画を策定し、実行しなければなりません。
 一般的に安特の事業場には多くのリスクが内在しています。まず、このリスクを見つけ、コントロールする手段を考えます。いわゆるリスクアセスメントの実施です。
 実際的なリスク対策は、以下の4つの手法に分類することができます。

1.リスク保有:特定のリスクから結果的に生じる損失負担及び利益を享受する。

2.リスク低減:一般的にリスク対策と呼ばれるもの。設備投資を行い、安全性向上のための設備を導入すること、組織改革による多重チェック体制の確立、運用改善やマニュアル作成によるヒューマンエラーの防止、教育訓練による意識向上などの対策があげられる。

3.リスク回避:特に新たな事業の開始時における判断として採られる対策。発生頻度が多く損失額も大きいのでリスクを避ける。

4.リスク移転:被害規模が大きく、発生確率が小さいリスクは、その対策費用が高額となることが多く、その投資負担に耐えれられないと判断される場合、保険を掛けることによってリスクの移転を図る。

(参考文献:技術士制度のおける総合技術監理部門の技術体系 第2版 社団法人日本技術士会)

安全管理特別指導事業場のコンサルティング

山梨県木造住宅耐震診断・補強計画マニュアル講習会

  • 2010年11月 9日 10:47
  • 安全情報

 平成22年11月8日。山梨県木造住宅耐震診断・補強計画マニュアル講習会を修了しました。
 山梨県では、市町村と共に、耐震診断の結果「耐震性なし」と診断された住宅を対象に耐震化のために4つの補助事業を実施しています。
 1.耐震改修支援事業
 2.耐震化建替支援事業
 3.耐震性向上型改修支援事業
 4.耐震シェルター設置支援事業

 耐震診断・耐震改修パンフレット
 これらの事業について、お気軽にご相談下さい。
でんわ055-237-1800
メールinfo@ecomac.co.jp

甲府市北部住宅街の用途変更

  • 2010年11月 1日 05:56
  • 安全情報

 甲府市では、高齢化が進む甲府市北部の住宅街について、日用品や食料品を販売する店舗などが出店できるよう用途変更する計画を進めています。
 甲府市北部とは、古府中町、大手、山宮地区です。
 ここは昔から(武田信玄の時代から?)人が住み、とても暮らしやすい地域でしたが、近年、高齢化の進展や店舗の撤退、空き家の増加などにより、少々住みにくい地域になってます。

 そこで、生活の利便性を向上させるため、都市計画の規制を緩和して商業フローを呼び込み、高齢者が「歩いて暮らせるまちづくり」を推進するそうです。
 徒歩圏内(だいたい半径500m)で生活に必要な日用品や食料品が買えるようになるといいですね。
 それから、坂道が多い地域なので、歩きやすさも改善されると、もっと住みやすい(安全・安心)地域になりますね。

 

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