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安全情報: 2010年10月アーカイブ

山梨県被災建築物応急危険度判定士手帳

  • 2010年10月31日 05:43
  • 安全情報

 インドネシア・ムンタワイ諸島(CNN)、インドネシア西部スマトラ島沖で10月25日夜にマグニチュード(M)7.7の地震が発生しました。
 同国の国家災害対策庁は29日、犠牲者は413人に増えたと発表。行方不明者は298人で死者がさらに増える恐れもあるそうです。
引用:Yahoo!ニュース

 このような、大地震による被害がニュースになるたびに、心が痛みます。
 昨日、山梨県被災建築物応急危険度判定士手帳が届きました。大地震が身近に起こったとき、何かお手伝いできればと思います。

 手帳の中身をご紹介します。
1.参加要請の電話がかかってきたら
2.テレビのニュースなどで参加要請を知ったら
3.参加するかどうかの判断基準
4.参集までにしておくこと
5.判定士の標準装備
6.判定資機材一覧表
7.判定活動の流れ
8.判定活動の組織(命令系統図)
9.木造建築物の応急危険度調査判定マニュアル
10.鉄骨造建築物の応急危険度調査判定マニュアル
11.鉄筋及び鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の応急危険度調査判定マニュアル
12.判定結果の表示
13.判定士業務マニュアル
14.用語の定義
15.山梨県被災建築物応急危険度判定士認定要綱
16.担当窓口一覧表
17.山梨県市町村区分図

 

今年のリスクアセスメント診断

  • 2010年10月27日 05:44
  • 安全情報

 今年も厚生労働省の委託事業である、「中小規模事業場を対象とした危険性又は有害性等の調査普及促進事業」を担当しました。
 少々長い事業名ですが、簡単に言うと、リスクアセスメントの普及啓発活動です。
  
 そもそもリスクアセスメントとは、作業における危険性又は有害性を特定し、それによる労働災害や健康障害の重篤度(被災の程度)とその災害が発生する可能性の度合いを組み合わせて「リスク」を見積もり、そのリスクの大きさに基づいて対策の優先度を決めた上で、リスクの除去又は低減の措置を検討し、その結果を記録する一連の手法をいいます。 

 リスクアセスメントの目的は、職場のみんなが参加して、職場にある危険の芽(リスク)とそれに対する対策の実情を知って、災害に至るリスクをできるだけ取り除き、労働災害が生じないような快適な職場にすることにあります。

 そして、その効果として次のようなことがあげられます。
① 職場のリスクが明確になります。
② 職場のリスクに対する認識を管理者を含め、職場全体で共有できます。
③ 安全対策について、合理的な方法で優先順位を決めることができます。
④ 残されたリスクについて「守るべき決め事」の理由が明確になります。
⑤ 職場全員が参加することにより「危険」に対する感受性が高まります。

 こうしたリスクアセスメントの導入メリットの説明とともに、実際の職場でリスクアセスメント手法に従って調査・診断し、その結果を今後の安全衛生活動に役立ててもらいます。

 リスクアセスメントは、労働安全衛生マネジメントシステムのコア部分ですので、この機会にOSHMSやOHSAS1800の導入につていも推奨しています。

 リスクアセスメントの教材は下記にあります。
リスクアセスメント等関連資料・教材一覧

 リスクアセスメントの導入やOSHMS、OHSAS1800の構築はご相談下さい。
info@ecomac.co.jp

奄美大島の記録的な豪雨

  • 2010年10月22日 06:18
  • 安全情報

 平成22年10月21日、鹿児島県奄美大島で記録的な豪雨を観測しました。これによりライフラインが遮断され、救助作業も難航しているそうです。一日も早い復旧を願っております。

 さて、奄美大島のおさらいです。
 奄美地方は沖縄と鹿児島の間にあり、十島村(口之島)から与論島までの、南北およそ350キロに及ぶ海域に弧状に連なるトカラ列島と奄美群島で構成されています。
 地形は険しい山と珊瑚礁に囲まれ、平野部は狭く、河川は短小急流。
 亜熱帯海洋性の気候で暖かい海に囲まれているため、四季を通じて温暖多湿。
 年平均気温は21.6、降水量は非常に多く、年間降雨量は平均3,353ミリもあります。
 比較的雨の少ない甲府盆地の年間降雨量(平均1,100ミリ)と比べると、ナント3倍です。

(以下、鹿児島地方気象台記事)
 18日から20日にかけて奄美地方付近に前線が停滞し、南から湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となった。このため、20日は奄美地方の北部で雨雲が発達し、奄美大島に次々と流れ込んで大雨となった。

 奄美地方では、北部を中心に19日明け方から激しい雨となり、20日昼前から昼過ぎにかけて奄美市付近、大和村付近、瀬戸内町付近で解析雨量が1時間120ミリ以上の記録的な大雨となった。
 奄美市名瀬では、20日23時20分までの最大24時間降水量648.0ミリ、20日の日降水量622.0ミリとなり、ともに年間の観測史上1位の記録を更新した。

 18日21時から20日24時までの総降水量は、奄美市名瀬で10月の平年の月降水量(238.7ミリ)の約3倍に匹敵する715.5ミリを観測したほか、瀬戸内町古仁屋で362.5ミリ、伊仙で278.0ミリ、天城で249.5ミリ、奄美市笠利で212.0ミリの大雨となった。
引用:鹿児島地方気象台・名瀬測候所発表

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