Top> コンサルタント情報: 2011年10月アーカイブ

コンサルタント情報: 2011年10月アーカイブ

3次元免震システム

 平成23年3月11日の東日本大震災では、免震構造や耐震構造、制震装置などの性能が試されたと思います。
 免震は、 鉛直方向に建物を支持しながら、地震荷重が働いたとき水平方向に柔軟に変位可能な装置を設置することで、地震の動きに建物が追随しないで済むようにする仕組みです。
 横揺れ地震に威力を発揮しますが、縦揺れ地震には弱いと言われています。
 「都市直下型地震は縦揺れ地震」といわれていますので、縦・横の両方に強い装置が求められています。

 こうした中、2011年2月、世界で初めて、横揺れだけでなく縦揺れの地震にも対応する「3次元免震装置システム」の実証施設が完成したそうです。共同住宅「知粋館」(東京都杉並区阿佐ヶ谷)です。
 設計、開発に当たったのは、産学連携のプロジェクトチームだそうです。
(引用:日経ビジネス)

 今後、日本で主流の構造となっていくと思いますが、課題が多くあります。
 高い技術力が要求されますので、施工できる建設技術者の育成が重要です。また、低コスト化も求められます。
 普及が進めば徐々にコストは改善されると思います。
 生命・財産を守る費用対効果を地域毎に分析し、「お買い得感」がわかるようになれば良いですね。

Top> コンサルタント情報: 2011年10月アーカイブ

カテゴリ
アーカイブ
購読
Powerd By

Return to page top